いざ引越し!不用品の処理は引越し業者?不用品回収業者?

引越しが決まったら、荷造りも大切ですが、同時にいらなくなる大物家具や家電の処分を考えましょう。

不用品の処分には様々な方法がありますが、手っ取り早くて手間がかからないのは引越し業者か不用品回収業者にお願いすることです。

引越しが決まったら、荷造りの前に不用品の処理も考えよう

荷造りする女性

引越しが決まると、つい新居のことばかりに頭がいってしまいがち…。

「あれも新調しよう、これも買い替えよう」と新しい部屋の間取り図を頭に描いてワクワクするのは楽しいですよね。

しかし、買い換えて使わなくなったもの、例えばリサイクル家具や古い家具などは不用品として処分することも忘れていけません。

引越し当日になってバタバタ

引越し当日引越し当日になって、考えていたよりもはるかに不用品を前にして呆然としている姿は珍しいことではありません。

場合によっては不用品を残していって後で片付けにくることもできますが、それも大家さんや管理人に多大な迷惑をかけることになります。

仕方なく不用品まで一緒に引越しすと、慣れない自治体のルールの中で処分方法に困ってしまうことになりかねません。

そんなバタバタを避けるために、引越しを決めたら、荷造りをする前に家具や家電といった大物不用品の処理を考えましょう。

不用品処理の方法あれこれ

不用品を運ぶ子供不用品の処分方法はいくつかあります。

  • 粗大ゴミとして自治体に引き取ってもらう。
  • 近場のクリーンセンター(ゴミ処分場)に自分で持ち込む。
  • 引越し業者の不用品引き取りサービスを利用する。
  • 不用品回収業者に依頼する。

使えるものであれば、

  • 知人に引き取ってもらう
  • ネットオークションに出品する
  • 不用品引き取りネット(ジモッティなど)を利用する
  • リサイクルショップ、専門回収などの引き取り業者を利用する

などです。

今回は、

  • 引越し業者の不用品引き取りサービスを利用する
  • 不用品回収業者に依頼する

このふたつのどちらを利用するのがベストかを比べてみます。

不用品の回収処分を引越し業者に任せる

不用品回収業者大手の引越し業者であれば、不用品の引き取りサービスを行っています。

無料で回収する場合と有料の場合があり、転売可能なものであれば買い取ってくれることもあります。

引越し業者に任せるメリット

引越し業者引越し当日まで不用品を使っていられる。
一番のメリットは「当日まで処分するものを使っていられる」ことです。

例えば冷蔵庫を処分すると決めた場合。

引越しの数日前に引き取られてしまうよりも、当日まで使えた方が便利です。
テレビやエアコンも同様です。

業者を探し日程を決める手間がない

引越しと一緒にお願いするので業者を探したり、引き取りの日を調整したりする手間がかかりません。

引越し費用に含まれる場合もある

不用品の引き取りサービスが引越しとパックになっている商品もあります。
別枠であっても不用品回収の基本料金はかかりません。

引越し業者に任せるデメリット

訪問営業

当日不用品が増えた場合、断られることがある

引越し業者はかなりタイトなシフトで動いています。
当日になって急に不用品が増えた場合、トラックに詰めないときは断られることがあります。

料金が不用品回収業者よりも高いことも

不用品の量によっては不用品回収業者よりも高い金額を請求されることがあります。

一概にはいませんが、最初に決めたこと以外の事態に関して、引越し業者は不用品回収業者比べると許容範囲が狭いといます。

これは「見積もり以上の金額は頂きません」を売りにしているキチンとした業者であれば仕方がないことだといます。

不用品の回収処分を不用品回収業者に任せる

メリット不用品回収業者は増加傾向にあります。
地方でも引き取り圏内に必ず数件の業者が営業しているようになりました。

不用品回収業者に任せるメリット

引越しの数日前に引き取りに来るので当日の作業が軽減する

バタバタしている引越当日に不用の処分まで加わるのは大変です。
回収業者であれば前もって処分しておくことができます。

回収の日に不用品の量が増えても、日にちにゆとりがありますから臨機応変に対応してくれます(追加料金がかかる場合もあります)。

不用品の量によっては引越し業者よりも料金が安くなります

不用品の処理先ネットワークを多く持っている業者なら引越し業者よりも低価格引き取ってくれる可能性が大です。

買い取ってくれることもある

質屋など古物商の許可を得ている業者であれば、不用品を買い取ってくれることもあります。

不用品回収業者に任せるデメリット

見積書

基本料金がかかる

不用品の量に関わらず、基本料金がかかります。移動距離によって基本料金が加算されることがあります。

引越し当日の他に不用品回収日も予定しなくてはいけない

引越し業者であれば1日で済みますが、不用品回収業者の場合は回収日も予定を組まなくてはいけません。もちろん、その前段階として業者を探す手間があります。

回収してくれないことも!

「何でも引き取ります」とうたっていながら回収日当日になって「これは引き取れない」と言い出す業者がいます。

引き取って欲しい品目は前もって業者とすりあわせておきましょう。

注意!無登録の無料回収業者と押し買い業者は何が危険?

注意喚起する女性町中を軽トラックで「何でも無料で引き取ります」と街宣しながら巡回している業者や、ポスティングのチラシで同様の文句を大書きにしている業者などです。

 注意 

自宅に訪問してきてその場で現金で買い取ることをうたっている業者の中には悪徳業者もいるので注意が必要です。

何でも無料の罠

何でも無料で引き取ります」を売りにしている業者はほとんどが無許可営業です。

一般廃棄物収集運送業の許可」を持っている業者であればパソコンやブラウン管テレビなどにはリサイクル料金がかかることを把握していますので「何でも無料」とは決していいません。

この手の業者はなんだかんだと難癖をつけて高い料金を取ろうとします。

相手がお年寄りや女性だと断っても無理矢理車に積み込んで「お金を払わないなら自分で下ろせ」と難癖とつけてくることケースもあります。

また無許可の業者は正規の処理ルートを持っていませんから、山や海への不法投棄や違法な海外への転売などで不用品を処分しています。

これらの業者を利用することは反社会的行動自然環境の破壊に手を貸すのと同じことです。

押し買いの怖さ

「家具から着物まで自宅まで伺って買い取ります」という業者も増えています。

電話で不用品の内容を確認してから訪問してくる業者はいいのですが、内容を確認しないで押しかけてくる業者には気をつけましょう。

頼んでおいた不用品には身向きせず、貴金属や高額の着物、ブランド品はないかと執拗に迫り、これは売らないと断っても少額のお金を置いて回収してしまう悪徳業者がいます。

「何も売らないからかえってくれ」というと高額の出張費用を請求してくることもあります。残念なことに、こういった「押し買い」業者が増えています。

家電や家具の不用品回収を頼んでいるのに、貴金属やブランド品など、転売価値のあるものの有無を聞いているような業者は家に上げてはいけません。

取引内容を聞かずに連絡先を聞いてくる業者にも注意してください。
連絡先がわかれば断っても押しかけてくる場合があります。

まとめ

不用品の回収引越しを機に大きな家具や家電を買い替えたい、誰しもが思うことです。
引越しに限らず新しいものを購入するときは、不用品をどう処分するのかを考慮してください。

家電や家具であれば購入を決めた先で引き取ってくれるかもしれません。
販売店によっては不用品を前もって回収して、新品を引越しし先に送ってくれることもあります。

不用品を少しでも安く処分して、できればお金にしたい、そう思っているなら不用品回収業者を、できるだけ手間をかけずに不用品を処分したいなら不用品回収サービスを利用するのがオススメです。